【ラテンアメリカ・カリブ研究所レポート】太平洋同盟のメルコスールとの関係強化―その意義と必然性 (その3)(桑山幹夫)
ラテンアメリカ域内貿易の約9割が既に特恵関税の下で取引されており、またメルコスールとメキシコ、メルコスールと中米諸国の例外を除いて、太平洋同盟とメルコスール加盟国は既に二国間もしくは準統合間で締結、あるいは署名済の協定網で連結されているのが現状だ。本レポート(その3)では「制度上」の統合(de jure integration)プロセスの進捗状況を分析し、太平洋同盟議定書がメルコスール協定と収斂する可能性について模索する。
ファイル名(File Name) | 太平洋同盟のメルコスールとの関係強化―その意義と必然性-その3).pdf |
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ファイル容量(File Capacity) | 732 KB |
バージョン(Version) | 1 |
作成日(Published) | 2014年11月24日 |
ダウンロード回数(Downloaded Numbers) | 120 回 |
カテゴリ(Category) | ラテンアメリカ・カリブ研究所レポート |