平素より大変お世話になっております。 
日外協では、日本経済学会連合のアカデミック・フォーラムを後援することになりました。 
日本の「グローバル人材論」を問う―人的資源、組織、そして国際競争力―のご案内を配信いたします。 
【日時】2015年9月26日(土)13:00~17:45(12:30開場) 
【会場】明治大学駿河台キャンパス 
  リバティタワー 1011教室 
 (〒101-8301 東京都千代田区神田駿河台1-1) 
【講演】
◆「日本人『グローバル人材』の育成と課題」 
 白木 三秀 氏 
 日本労務学会会長・早稲田大学教授 
◆「YKKのグローバル事業経営と人材マネジメント:現状と課題」 
 菅谷 友子 氏 
   YKK株式会社 人事部営業・管理グループ長 
◆「経営のグローバル化を進める組織、邪魔する組織」 
   半田 純一 氏 
   前武田薬品工業株式会社 コーポレートオフィサー人事部長 
【パネルディスカッション】 
 ■モデレーター 
 大石 芳裕 氏 
 国際ビジネス研究学会常任理事・明治大学教授 
■ パネリスト 
 講演者 3名 
 馬越 恵美子 氏 
 異文化経営学会会長・桜美林大学教授 
【入場料】無 料 (事前申込不要) 
【主催】日本経済学会連合 
【後援】(一社)日本在外企業協会 
◆講演の詳細につきましては下記ホームページをご覧下さい。
http://www.gakkairengo.jp/info/academicforum2015.pdf
【日時】9月26日(土) 会場:13:30   講演:14:00~17:00 
【会場】海外移住と文化の交流センター5階ホール    兵庫県神戸市中央区   山本通3丁目19-8 
 (http://www.kobe-center.jp/access.html) 
【講師】長谷川 伸氏(関西大学) 
講演会は無料。研究会後懇親会(実費)を予定しています。 
参加希望の方は事前に以下までご連絡いただきますようよろしくお願いします。 
【E-Mail】 jinmonkennihon@gmail.com /HP: http://www.cenb.org.br
【主催】特定非営利活動法人 サンパウロ人文科学研究所日本支部・NPO法人 
特定非営利活動法人 関西ブラジル人コミュニティ(CBK) 
【プロフィール】 
 関西大学商学部准教授。1966年群馬県生まれ。東北大学大学院博士後期課程単位取得退学。2005年から2006年までミナスジェライス連邦大学客員教授。 
 2010年にサンパウロ人文科学研究所客員研究員。大学院時代からブラジルの鉄鋼業について研究してきた。 
 現在は,1950年代に日伯合弁製鉄所としてミナスジェライス州に設立されたウジミナスの建設・操業開始期における日系二世・戦後移民の役割を,日本とブラジルでの当事者への聞き取り調査を基にして明らかにしようとしている。
【日 時】2015年10月1日(木)13:00~17:10 
【集 合】竹芝小型船ターミナル 東京都港区海岸1-16-3 
【内 容】 
 ◆第一部 (90分) 
   視察船新東京丸での海上視察及び船内での解説 
   竹芝小型船ターミナルより乗船して海上視察後、同じターミナルに戻ります。 
 ◆第二部 (75分) 
大井コンテナターミナル訪問 
 (コンテナターミナル機能の解説、Q&A及び施設屋上よりターミナル視察) 
  海上視察終了後に貸切バスにて移動します。 
  なお、大井コンテナターミナル訪問後は、貸切バスにて品川駅に移動し、17:10頃に解散となります。 
【申込み期限】 9月28日(月) 午前11時 
※乗船名簿提出のため厳守願います。 
※なお参加者が20名未満の場合は中止となります。 
関係部署の方々にご転送いただき、広く皆様にご参加いただけますようよろしくお願い申し上げます。
 お申込み、および講演の詳細につきましては下記ホームページをご覧下さい。 
http://www.joea.or.jp/post-562/latestevent/1040 
皆さま奮ってのご参加をお待ちしております。
【日時】2015年10月6日(火)14:00~16:00 
【会場】日外協・セミナー室 
(中央区京橋3-13-10 中島ゴールドビル7階) 
【内容】 
【テーマ】「誘拐事件は変わったのか」 
【講師】エーオン ジャパン株式会社 
スペシャリティ部 クライシスマネジメントチーム 
シニア・コンサルタント 永久 研二 氏 
参加を希望される方は、下記URLからお申し込みください。 
http://www.joea.or.jp/post-565/latestevent/1043
どうぞ奮ってご参加くださいますようお待ち申し上げます。
【会場】 セルバンテス文化センターオーディトリアム 
【日程】 2015年10月6日火曜日 17:00 
17:00~ 映画上映 
19:00~ 講演会 
日本と中米が外交関係を結んで80周年となる2015年に、エルサルバドル文化庁のラモン・リーバス長官をお招きし、講演会を開催します。 
講演の前には、映画「ROMERO―エルサルバドルの殉教者」(1989年/ジョン・ダイガン監督)を上映予定です。 
聞き手は、名古屋大学の伊藤伸幸助教です。 
【詳細&予約】 
http://reservas.palabras.jp/ja/
10月8日から15日まで、恒例の山形国際ドキュメンタリー映画祭が開催されます。 
今年は、「ラテンアメリカ――人々とその時間:記憶、情熱、労働と人生」(10月9日-14日 [会場]山形市民会館小ホール)と題するラテンアメリカ作品の特集も組まれています。 
ラテンビート映画祭が、新宿、大阪、横浜で開催されます! 
第12回目を迎える本年は、英国の鬼才ピーター・グリーナウェイの新作『エイゼンシュテイン・イン・グアナファト Eisenstein in Guanajuato』、ガエル・G・ベルナルが製作に関わった『選ばれし少女たち Las Elegidas』等の話題作をラインナップ。 
恒例となりました豪華来日ゲストとのQ&Aも行われます。 
【開催場所&日程】 
東京:10月8日(木)~12日(月・祝日)新宿バルト9
大阪:10月23日(金)~25日(日)梅田ブルク7
横浜:10月31日(土)~11/3(火・祝日)横浜ブルク13 
<主催> LBFF実行委員会
ラテンビート映画祭オフィシャルサイト:http://www.lbff.jp 
京都ラテンアメリカ研究所では一昨年から中米・カリブ海を対象として研究会を組織してきた。昨年2014年からは「日本私立学校振興・共済事業団」の助成を受けて、ニカラグアにおいて総合学術調査を行っている。中心となるのは、国際文化資料館が実施しているマタガルパ県マティグアスにおける「考古学と博物館を仲介者とした実践的地域研究」であるが、調査の遂行には地域住民の理解と協力が不可欠であり、そのためには遺跡発掘の成果を地域史、地域文化、地域開発の資源として地域に還元していくことである。
 中米は、コスタリカとパナマを除いて下位中所得国に分類される貧困地域であり、その課題は、経済成長を優先させる開発とならざるをえない。現在、ニカラグアでは貧困克服の切り札として国際的投資による大型プロジェクトとしてのニカラグア運河構想が進行している。しかし地域での開発は必然的に環境問題や地域住民との摩擦を引き起こす可能性が高く、新たな開発モデルとして住民参加型の開発や持続可能な開発モデルが提案されてきた。環境保全型の地域開発(エコツーリズム)、住民主体型の協同組合方式による農業開発などである。
 一方、京都外国語大学は1996年~2000年に、エルサルバドルのチャルチュアパ遺跡で考古学調査と遺跡公園の整備、藍染産業の再生を中心とした地域支援活動を行った実践例がある。この活動は青年海外協力隊に引き継がれ、エルサルバドルにおける草の根援助として評価されている。しかし現在、活動は行われておらず、整備のなった遺跡公園や博物館の更なる活性化への新たな視点と地域に根差した開発への展開が求められているところである。
 今年は日本と中米の外交樹立80年に当たる。このワークショップでは中米における地域開発に対して日本のODAや大学、NGOなどのこの地域における役割はいかにあるべきかについて、現地の具体的な事例にもとづいて議論していきたい。
プログラム
10月9日(金)第1部:ニカラグアにおける地域開発に対する日本の役割
会場:7号館4階 742教室
16:40 開会挨拶
16:50~17:50 記念講演「日本の対ニカラグア援助:地域開発に関連して」
       加賀美充洋(元駐ニカラグア日本国大使/帝京大学客員教授)
18:00~18:50 2015年夏期ニカラグア総合学術調査報告
 発表1「プロジェクト・マティグアス2015年調査概報」
     南博史(国際文化資料館館長/京都ラテンアメリカ研究所研究員)
 発表2「ニカラグアにおける地域開発モデルとしての協同組合」
     辻豊治(京都ラテンアメリカ研究所副所長)
 発表3「ニカラグアにおける地域開発とアフロ・アメリカ文化」
     住田育法(京都ラテンアメリカ研究所研究員)
19:00~20:00 発表者全員によるフォーラム
       司会:辻豊治(京都ラテンアメリカ研究所副所長)
10月10日(土)第2部:エルサルバドル共和国チャルチュアパ遺跡で日本が果たした役割と今後~京都外大と青年海外協力隊の活動を振り返って~
会場:1号館7階 小ホール(171教室)
10:50 開会
11:00~12:20 記念講演「エルサルバドルにおける文化政策の現状と課題」
       ラモン・リーバス(エルサルバドル共和国文化庁長官)
       ※発表はスペイン語。逐語訳あり。
12:20 休憩
13:20~14:50 チャルチュアパ遺跡における京都外大と青年海外協力隊の活動
   発表1 南博史(国際文化資料館館長/京都ラテンアメリカ研究所研究員)
   発表2 市川彰(元青年海外協力隊員/名古屋大学高等研究院特任助教)
   発表3 村野正景(元青年海外協力隊員/京都文化博物館学芸員)
   発表4 木村聡(元エルサルバドルJICA事務所次長/(独)国際協力機構調達部契約第三課課長)
15:00~16:00 発表者全員によるフォーラム
       司会:南博史(国際文化資料館館長/京都ラテンアメリカ研究所研究員)
16:00 閉会挨拶
【詳細Web】こちらをクリック
京都ラテンアメリカ研究所では一昨年から中米・カリブ海を対象として研究会を組織してきた。昨年2014年からは「日本私立学校振興・共済事業団」の助成を受けて、ニカラグアにおいて総合学術調査を行っている。中心となるのは、国際文化資料館が実施しているマタガルパ県マティグアスにおける「考古学と博物館を仲介者とした実践的地域研究」であるが、調査の遂行には地域住民の理解と協力が不可欠であり、そのためには遺跡発掘の成果を地域史、地域文化、地域開発の資源として地域に還元していくことである。
 中米は、コスタリカとパナマを除いて下位中所得国に分類される貧困地域であり、その課題は、経済成長を優先させる開発とならざるをえない。現在、ニカラグアでは貧困克服の切り札として国際的投資による大型プロジェクトとしてのニカラグア運河構想が進行している。しかし地域での開発は必然的に環境問題や地域住民との摩擦を引き起こす可能性が高く、新たな開発モデルとして住民参加型の開発や持続可能な開発モデルが提案されてきた。環境保全型の地域開発(エコツーリズム)、住民主体型の協同組合方式による農業開発などである。
 一方、京都外国語大学は1996年~2000年に、エルサルバドルのチャルチュアパ遺跡で考古学調査と遺跡公園の整備、藍染産業の再生を中心とした地域支援活動を行った実践例がある。この活動は青年海外協力隊に引き継がれ、エルサルバドルにおける草の根援助として評価されている。しかし現在、活動は行われておらず、整備のなった遺跡公園や博物館の更なる活性化への新たな視点と地域に根差した開発への展開が求められているところである。
 今年は日本と中米の外交樹立80年に当たる。このワークショップでは中米における地域開発に対して日本のODAや大学、NGOなどのこの地域における役割はいかにあるべきかについて、現地の具体的な事例にもとづいて議論していきたい。
プログラム
10月10日(土)第2部:エルサルバドル共和国チャルチュアパ遺跡で日本が果たした役割と今後~京都外大と青年海外協力隊の活動を振り返って~
会場:1号館7階 小ホール(171教室)
10:50 開会
11:00~12:20 記念講演「エルサルバドルにおける文化政策の現状と課題」
       ラモン・リーバス(エルサルバドル共和国文化庁長官)
       ※発表はスペイン語。逐語訳あり。
12:20 休憩
13:20~14:50 チャルチュアパ遺跡における京都外大と青年海外協力隊の活動
   発表1 南博史(国際文化資料館館長/京都ラテンアメリカ研究所研究員)
   発表2 市川彰(元青年海外協力隊員/名古屋大学高等研究院特任助教)
   発表3 村野正景(元青年海外協力隊員/京都文化博物館学芸員)
   発表4 木村聡(元エルサルバドルJICA事務所次長/(独)国際協力機構調達部契約第三課課長)
15:00~16:00 発表者全員によるフォーラム
       司会:南博史(国際文化資料館館長/京都ラテンアメリカ研究所研究員)
16:00 閉会挨拶
【詳細Web】こちらをクリック
【日時】 10月13日(火)午後6時開演 
(午後5時30分開場/午後8時終了予定) 
【会場】 上智大学四谷キャンパス 10号館講堂 
(東京都千代田区紀尾井町7-1) 
JR中央線、東京メトロ丸ノ内線・南北線/四ッ谷駅 麹町口・赤坂口から徒歩5分 
【定員】 定員200名・参加費無料 
(上智大学関係者以外は事前申し込みが必要です。 
 https://www.mainichi-ks.jp/form/mainichi1510/ からお申し込みください) 
 ※応募者多数の場合は抽選。当選者には聴講券をお送りします 
【応募締切】 10月2日(金)23時59分
【プログラム】 
〇講演「持続可能な開発と環境保護」 
 マリナ・シルバ氏(ブラジル元環境相、環境活動家) 
〇パネルディスカッション「シルバさんと語ろう地球の未来」 
 マリナ・シルバ氏 
 宍戸健一氏(国際協力機構地球環境部審議役兼次長) 
 山田祐彰氏(東京農工大学大学院准教授) 
 舛方周一郎氏(神田外語大学専任講師) 
 コーディネーター=斗ケ沢秀俊・毎日新聞水と緑の地球環境本部長 
  
 全体司会=田村梨花氏(上智大学准教授) 
【主催】毎日新聞社 【共催】サンパウロ新聞社 
【後援】外務省、環境省、国際協力機構、日本ブラジル中央協会 
【協賛】イオン環境財団、伊藤忠商事、宇都宮市、JR東日本、上智大学、楽天
【日時】2015年10月15日(木)15:00~16:30
【会場】東京ビッグサイト 会議棟6F 605+606会議室 
【テーマ】「海外進出企業を取り巻く危機の現状と現地駐在員の危機管理対策」 
【講師】深津 嘉成 氏 
東京海上日動リスクコンサルティング(株) 
ビジネスリスク本部 主席研究員 
【定員】200名(定員になり次第、受付終了となりますので 
早めのお申込みをお勧めします。 
参加要領等の詳細は、下記をご覧ください。
http://www.joea.or.jp/post-567/latestevent/1048
【日時】10月15日(木)17:00 – 19:00 
【会場】上智大学四谷キャンパス・中央図書館8階L-821会議室 
【講師】 内村俊太(上智大学外国語学部助教・イベロアメリカ研究所所員) 
先住民国家としてのインカは1533年に解体し、アンデスにはスペインによる植民地国家が築かれました。しかし、スペイン王権は現実の支配機構を整えるだけでなく、「アメリカ史」編纂をつうじてインカ史の意義を否定し、スペイン帝国の正統性を構築することにも力を注ぎました。それは、勝者が一方的に「敗者の視点」を踏みにじる行為と言っていいでしょう。しかし、スペイン帝国の歴史書のなかでインカがどのように描かれたかを分析することは、ヨーロッパ近世国家が他地域の歴史をどのような語彙と論理で解釈し、歪曲していったかという、植民地支配を支えた理論的な柱のひとつを歴史学として明らかにする作業になるでしょう。
【参加費】無料/予約不要 
【問い合わせ先】上智大学イベロアメリカ研究所 ibero@sophia.ac.jp
