【会場】セルバンテス文化センター オーディトリアム 
【日程】5月16日(月)18:00 
 チリ大使館の協力のもと、チリ人作家ロベルト・ボラーニョに関するパネルディスカッションを開催します。 
ボラーニョ作品は他の言語でどの様に批評されているか、また高く評価されている米国での批評が世界でどの様な影響を与えたかをテーマに議論します。 
さらに、チリと日本における批評、ボラーニョ作品の翻訳の順序が批評にどの様な影響を与えるかを論じる予定です。 
チリから来日する著名な文芸評論家ロドリゴ・ピント氏、名古屋外国語大学教授野谷文昭氏、東京大学教授柳原孝敦氏をパネリストとしてお迎えします。 
 立命館大学経済学会はこの度、科研研究会で来日予定のミゲル・アルトウ-ロ・ファハルド・ロハス教授(サンヒル大学、連帯経済研究所所長)をお迎えし、セミナーを開催いたします。
 長年国内紛争に悩んできたコロンビアでは和平合意後、経済発展と格差解消を目指した協同組合などの連帯経済の実践が広く見られます。それは民衆と地域のイニシアティブと参加を重視し、市場経済に対抗してオルタナティブな社会をめざすものです。かつて経済学者アルバート・ハーシュマンは、草の根での協同組合などの生産組織結成や政治への抵抗運動が、経済発展の重要な契機となることをコロンビアなどで発見し、『連帯経済の可能性-ラテンアメリカにおける草の根の経験』を著わしました。ミゲル・ファハルド先生には、コロンビアにおける連帯経済の実践と、それが矛盾を深めつつある資本主義経済へのオルタナティブになりえるか、その可能性についてお話いただきます。
 講師のミゲル・ファハルド先生は、長年市民運動家として活躍しただけでなく、サンタンデール県というカトリック教会の社会活動と協同組合活動の経験が豊かな地域で連帯経済
の精神に基づく大学創設運動にもかかわった、コロンビアの連帯経済研究と実践の第一人者です。また、コロンビアだけでなく、ラテンアメリカ諸国の連帯経済の運動と研究の大学間ネットワークの運営にも深くかかわってこられました。
 本セミナーでは、コロンビアの連帯や組合活動の経験に、現代の日本の地域社会が抱えている問題への取り組みに対するヒントも探してみたいと思います。皆さまのご参加をお待ちしています。
【日時】2016年 5月 17日(火)18:00~20:00
【場所】立命館大学びわこ・くさつキャンパス アクロスウィング7階 第1研究会室
【アクセスマップ】 http://www.ritsumei.ac.jp/accessmap/bkc/
【キャンパスマップ】 http://www.ritsumei.ac.jp/campusmap/#bkc
【課題】資本主義に対抗する連帯経済の可能性:コロンビアの経験から
【参加費・使用言語】 無料・スペイン語(逐次通訳あり)
【詳細チラシ】こちらをクリック
【お問合せ先】
ご参加を希望される場合は事前に下記にご連絡下さい。
リサーチオフィス 下地圭子 bjinsha3@st.ritsumei.ac.jp
国際協力機構(JICA)は、キューバ共和国の運輸交通分野の課題及びニーズ、活用可能な日本の技術を確認するための基礎的な情報収集のための調査を実施中ですが、その一環として、キューバから運輸省トップご一行を日本に招聘し、滞日中に以下の通り「キューバ共和国運輸交通セミナー」を開催します。ご関心の向きは是非ご参加ください。
【1.実施日時】2016年5月18日(水)10:00~12:30(9:30開場) 
【2.実施場所】スクワール麹町5階(JR四ツ谷駅前/アクセス:http://www.square.or.jp/access/) 
【3.議事次第】添付詳細の通り 
【4.申し込み】
参加ご希望の方は、件名に 「キューバ共和国運輸交通セミナー参加申込」、本文に参加者全員のご所属、役職、お名前、メールアドレス、お電話番号を明記の上、5月13日(金)までに以下宛先にメールでご連絡ください。 
 JICA地域部支援ユニット:1rta1-shien_unit@jica.go.jp> 
【5.お問い合わせ】独立行政法人国際協力機構 中南米部中米・カリブ課 中山 03-5226-8563
【6.詳細チラシ】こちらをクリック
メキシコ征服の歴史はまだ終わっていない。メキシコのアイデンティーの根幹であるコルテスとモクテスマ(あるいはクアウテモク)、征服者と被征服者、異なる二つの世界の人間がメキシコ人のなかで和解したり、闘ったりしている。スペイン人征服者たちは必ずしも「黒い伝説」が描くような破壊と略奪の権化でもなく、「白い伝説」が謳うようなキリストの教えを広める聖人と騎士の集団でもなかった。しかしコルテスのメキシコ征服はヨーロッパと「新世界」の真の意味での最初の文化的衝突であった。そのいきさつを史料に基づいて辿ってみたい。
【日時】5月20日(金) 18:00開場 18:30開始 
【場所】Café y Libros  tel:03-6228-0234 (要予約)
【講師】 伊藤昌輝 
『コルテス報告書簡( 法政大学出版局刊)』 翻訳者
【参加費】2000円(ドリンク付き)
【詳細チラシ&地図】こちらをクリック
【日時】 5月21日(土))14:00~17:00 
【講師】松本雄一(山形大学准教授) 
「チャビンからパラカスへ、パラカスからナスカへ: 
ペルー南海岸パラカス文化研究の現状と課題」 
【場所】東京外国語大学本郷サテライト5F 
  http://www.tufs.ac.jp/access/hongou.html 
  地下鉄丸ノ内線・大江戸線「本郷三丁目」駅から徒歩3~5分 
  JR中央線・総武線「御茶ノ水」駅から徒歩8~10分 
【受講料・入会案内】 
  http://www.h6.dion.ne.jp/~andes/member/
【会場】 セルバンテス文化センター オーディトリアム 
【日程】 5月23日(月)18:00 
マリア・サンブラーノ氏は、女性初のセルバンテス賞受賞作家であり、20世紀を代表する哲学者でもあるというふたつの天賦に恵まれた知識人でした。 
彼女はラテンアメリカ滞在中に、真の哲学の正統性に根ざした思想というものは、ヨーロッパ文化の専売ではないと主張しました。 
これは彼女が残した最も重要な遺産であり、ラテンアメリカ諸国が必要としていた考えでした。 
海外での《安全対策》と《健康管理》は大丈夫ですか?
【日時】
2016年5月24日(火) 13:00~17:00
(但し、「異文化コミュニケーション編」を受講の場合は、10:30開始)
【会場】
日外協・セミナー室
東京都中央区京橋3-13-10(TEL:03-3567-9271)
【内容】 
■「海外生活と安全」
海外で生活する上で自分の身を守るにはどうしたらよいか。スリ、引ったくりなどの犯罪が多い空港・街なかや、車を利用する際の注意事項、テロ・誘拐対策などについてお話します。
加藤 稔 氏
海外安全アドバイザー
(アズビル(株)人事部国際企画グループ 海外安全担当)
■「海外生活と健康管理・医療」
 赴任地によってお勧めする予防接種の種類や受け方、生活上の注意点、日本とは異なる医療制度や医療機関の受診方法などについて渡航者医学専門の医師がお話します。
福島 慎二 氏
東京医科大学病院
渡航医療センター 助教
【詳細Web】https://joea.or.jp/form/seminar_form.php?id=170
赴任予定の方がいらっしゃいましたらご紹介ください。 
ご参加お待ち申し上げております。赴任前研修担当者のご参加も歓迎いたします。 
次回は6月23日(木)開催予定です。
平素は、私どもの活動にご理解とご協力を賜り誠にありがとうございます。東京外国語大学 社会・国際貢献情報センターでは、来たる2016年5月24日(火)、本学・留学生日本語教育センター・さくらホールにて、駐日キューバ特命全権大使マルコス・F・ロドリゲス・コスタ閣下を講師にお迎えし、下記のとおり講演会を開催いたします。
【講演テーマ】「キューバの歴史と最新事情」(歴史、革命、そして今) 
【講師】駐日キューバ国特命全権大使マルコス・F・ロドリゲス・コスタ閣下 
【日時】2016年5月24日(火)14時30分~16時(受付開始14時より) 
【会場】東京外国語大学 留学生日本語教育センター さくらホール 
      〒183-8534  東京都府中市朝日町3丁目11番1号 
 (アクセス・キャンパスマップ)http://www.tufs.ac.jp/access/ 
【使用言語】 スペイン語(日本語通訳付き) 
【主催】 東京外国語大学 社会・国際貢献情報センター 
※要事前申込、入場無料
【申し込み】 
  講演会参加ご希望の方は、お名前、ご所属、ご住所、E-MAILアドレスをお書き添えの上、メールにて、社会・国際貢献情報センター事務局(icsic@tufs.ac.jp)宛にお申込みください。 
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  東京外国語大学 東京外国語大学 社会・国際貢献情報センター 
  〒183-8534 東京都府中市朝日町3-11-1 
  社会・国際貢献情報センター事務局 icsic@tufs.ac.jp 
  https://www.tufs-sap.jp/icsic/ 
 ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
【会場】 セルバンテス文化センター オーディトリアム 
【日程】 5月25(水) 18:00 
メキシコが誇るオペラ歌手、コンセプシオン・ペドラサ・クエバスは、名門メキシコ国立音楽学院を卒業、新進のアーティストとして現在は数々の音楽グループでソリストとして活躍しています。 
今回のコンサートではメキシコ人作曲家の作品を中心に、メキシコのクラシック音楽から世界中で知られるソラメンテ・ウナ・ベス、ベサメ・ムーチョ、マラゲーニャなどのポピュラー曲までを演奏します。 
ピアノ演奏濱口典子さん、ギター演奏ガブリエル・オヘダさん。 
【講演会名】コロンビアにおける連帯経済 
      ー地域における実践と平和構築プロセスにおける役割ー 
【日時】2016年5月26日(木)17:30~19:30 
【場所】上智大学中央図書館8階821会議室 
【講演者】ミゲル・アルトゥロ・ファハルド・ロペス教授 
     (コロンビア、サンヒル大学、連帯経済研究所所長) 
【使用言語】スペイン語(日本語要旨配布) 
【参加費用・予約】無料 、予約不要 
【主催】上智大学イベロアメリカ研究所 
詳細につきましては、添付パンフレットをご参照願います。
【パンフレット】こちらをクリック
尚、この講演会に先立ち5月17日に立命館大学びわこくさつキャンパスにて経済学会「連帯経済の可能性」と題するセミナーが開催されます。 
こちらの方も下記のパンフレットをご参照下さい。
【5/17(火)経済学会「連帯経済の可能性」パンフレット】 
こちらをクリック    
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日本コロンビア友好協会 
事務局 
Asociación de Amistad Colombia Japón 
Secretaría General
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【会場】 セルバンテス文化センター オーディトリアム 
【日程】 5月26日(木) 17:00 
スペイン語圏文学の世界では、ニカラグア人詩人、ジャーナリスト、外交官ルベン・ダリオの没後百周年イベントが多数催されています。 
これを記念して、ニカラグア大使館、国際交流基金協力のもと、この偉大なる文学者のシンポジウムを開催します。 
登壇者にニカラグアのホルヘ・エドゥアルド教授、スペイン国民詩賞受賞のカルロス・マルサル氏、清水憲男教授、西田依麻教授をお迎えします。 
各講演後にルベン・ダリオの詩の朗読を行います。 
 ハイチは米州で米国に次いで二番目に早く独立を果たした上、世界初の有色人種による独立国家となったことで有名となったカリブ海の国です。しかしその栄光の歴史は、度重なる内戦、米軍占領統治、独裁政権による統治、民主化後のさらなる政治的混乱、ハリケーンや地震による災害など、苦難の歴史でもありました。とくに2010年1月のハイチ大地震は首都ポルトープランスを直撃し30万人もの犠牲者を出しました。現在でもハイチは復興途上にあります。 
 今回は、ハイチ有数の私立大学であるキスケヤ大学の学長をつとめるルマルク学長を迎え、ハイチ復興の最重要課題である教育についてお話いただきます。ルマルク学長は、ご専門は数学ということですが、ハイチでは教育政策の第一人者として知られ、近年は教育分野での社会協定の締結を目指して活発に活動されています。 
 大地震から6年がたち、近年では就学率の大幅な改善がみられるハイチ。そのハイチで長年にわたり高等教育に携わってこられたご経験と、ハイチ教育行政の改善に取り組んでこられたご経験から、ハイチの教育の現状について、詳しくお話いただきます。
【講師】キスケヤ大学 ジャッキー・ルマルク学長 
【日時】2016年5月31日(火)17:30~19:30 
【場所】上智大学 中央図書館8階 821会議室 
【使用言語】英語(通訳なし) 
【参加費】無料/予約不要
【主催】上智大学イベロアメリカ研究所Tel: 03-3238-3530  E-mail: ibero@sophia.ac.jp 
【協力】JICA
【詳細チラシ】こちらをクリック
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上智大学イベロアメリカ研究所 
〒102-8554千代田区紀尾井町7-1 
TEL: 03-3238-3530 / Mail: ibero@sophia.ac.jp
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